Mさん(仕上げ加工担当)
入社8年目
火加減が決め手。仕上げ加工の奥深さとやりがい
私は以前、運送会社で働いていましたが、地元掛川に戻ったのを機に丸堀製茶へ入社しました。
現在は仕上げ加工を担当し、茎や粉を取り除いて形を整え、最後に焙煎するまでの工程を受け持っています。この仕事の難しさは火加減の調整です。その日の湿度や気温によって調整が必要で、これを間違えると香りや味に影響します。
しかし、その分やりがいも大きいです。それに、自分の作ったお茶を飲むときに、仕事への誇りや喜びを感じます。今後は、静岡県の同一荒茶による仕上げ技術競技会で1位を取ることを目標に、さらに技術の向上を目指します。




